日頃より館林ガスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
さて弊社は、平成29年2月1日を実施日とするガス料金の引き下げを主な内容とした一般ガス供給約款および選択約款の変更について、関東経済産業局長へ届け出をいたしました。
このたびのガス料金の改定は、弊社が原料を購入しております卸元事業者が、国産天然ガス価格を輸入LNG(液化天然ガス)価格と連動させる新たな卸価格体系を導入したことに伴い、今後原料費の減少が見込まれることから、これをお客さまに還元するため実施するものです。また、今後は国産天然ガスが原料費調整制度の対象となることから、原料費調整制度の係数等を見直しました。
弊社は、今後とも更なる経営効率化を推進するとともに、お客さまが快適にガスをお使いいただけるよう、長期に亘る保安の確保とガス供給の安定に努めてまいる所存でございますので、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう衷心よりお願い申し上げます。
(消費税込み)
料金表 | 1か月のご使用量 | 基本料金 (円/月) |
単位料金(円/m3) | 基準単位料金 (円/m3) |
平成29年2月適用 | ||||
A | 0m3から20m3まで | 772.20 | 157.01 | 155.73 |
B | 20m3をこえ81m3まで | 901.80 | 150.53 | 149.25 |
C | 81m3をこえ204m3まで | 1,298.16 | 145.64 | 144.36 |
D | 204m3をこえ511m3まで | 2,269.08 | 140.88 | 139.60 |
E | 511m3をこえるもの | 5,088.96 | 135.36 | 134.08 |
※ 新料金は、平成29年2月1日より適用いたします。
※ 平成29年2月適用単位料金は原料費調整制度により平成28年9月から平成28年11月の平均原料価格及び基準単位料金をもとに算定した、平成29年2月検針分の料金に適用する単価です。
※早収料金は検針日の翌日から25日以内にお支払いただく場合の料金です。
※検針日の翌日から25日を過ぎてお支払いただく場合は、遅収料金(早収料金を3%割り増ししたもの)となります。
平成29年2月の定例検針により算定された使用量を、1月の定例検針日翌日から1月31日まで及び2月1日から2月の定例検針日までの期間に応じて按分し、旧料金適用分の料金と改定後適用分の料金を各々日割計算により算出し、合算した額を平成29年2月分の料金といたします。
基準平均原料価格(a) | 37,710円/t | |
平成28年9月~平成28年11月の 平均原料価格(b) |
39,560円/t | |
2月の変動額(b-a) | 1,850円/t | 平成29年2月検針分の料金に適用 |
(平成29年2月適用単位料金)
・原料価格変動額の算定(基準平均原料価格37,710円/tからの変動額)
39,560円/t - 37,710円/t = 1,850円/t
↓(100円未満切捨て)
1,800円/t
・単位料金調整額(1㎥当り調整額)の算定
単位料金調整額=0.066×1,800円/t割る100×消費税率1.08=1.28304円
↓ (小数点第3位以下切捨て)
1.28円
ガスのご使用状況により一定の基準を満たしているお客様には、下記の選択約款契約がございます。
(選択約款料金はお客様のお申込に基づいて適用されます。)
空調夏期契約
小型空調契約
家庭用ガス温水床暖房契約
デマンド契約
※詳しくは、当社までお問合せ下さい。
毎月15、16日(当日が休日の場合はその前後)の期間にお伺いし検針させていただきます。