東京電力などの電力会社は、発電に使う原油・LNG・石炭の燃料価格が為替レートや市場の動きに変動するため、月々の電気料金に反映させる制度(燃料費調整制度)を採用しています。
当社の電気料金も、電力会社の電気料金との価格差が変わらないようにするため、ほぼ同等の変動を電気料金に反映させていただいております。
原油・LNG・石炭それぞれの3か月間の貿易統計価格にもとづき、毎月平均燃料価格を算定します。
算定された平均燃料価格(実績)と、基準燃料価格(86,100円/kl)との比較による差分にもとづき、燃料費調整単価を算定し、電気料金に反映します。
最新の燃料調整単価はこちらからご確認いただけます。※東京ガスのホームページにリンクします。
「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」に基づき、太陽光発電、風力発電等の再生可能エネルギーを用いて発電された電気について、一定の期間・価格で電気事業者が買い取ることを義務付ける制度です。
この購入費用は、電気を利用する全てのお客さまに、全国一律の賦課金(「再生可能エネルギー発電促進賦課金」)として、電気のご使用量に応じてご負担いただくことになります。
最新の再生可能エネルギー発電促進賦課金単価はこちらからご確認いただけます。※東京ガスのホームページにリンクします。
大量に電力を消費する事業者におきましては、「再生可能エネルギー発電促進賦課金」が減免される場合があります。
減免制度については経済産業省資源エネルギー庁のページからご確認いただけます。