万一、ガス管を損傷してしまうと重大な事故が発生してしまいます。

工事を行う際のお願い

①計画段階でガス管の情報を問合せいただき、ガス管損傷防止の打合せをして下さい。

②工事着手に併せ、現場作業員全員にガス管の情報を伝えて下さい。

③工事が、ガス管近傍になったら手掘りにて掘削を行って下さい。

④ガス管位置が不明の場合は、試掘を行って下さい。

⑤工事内容が変更した場合は、再度相談をいただき、ガス管損傷防止の再打合せをして下さい。

⑥工事中ガス管が露出する場合は、ガス管に傷やたわみが発生しないよう防護措置を行って下さい。

⑦埋戻しの際は、ガス管周りに石などが混じらぬ砂で埋戻しを行って下さい。

誤ってガス管を損傷してしまった場合の措置

①損傷個所のガス漏れを、テープ等で仮止めを行って下さい。

②火気及び電動工具の使用は絶対に行わないで下さい。

③直ちに、館林ガス（0276-72-4434）へ連絡して下さい。

【内管工事新規参入について】

当社供給区域内において、指定工事店又は簡易内管施工登録店として都市ガスの内管工事に新規参入を希望される場合は、当社の定める「内管工事新規参入の手引き」による必要要件並びに手順等を確認後、所定の手続きを行っていただきます。

なお、新規参入を希望される方には詳細説明をしますので、下記の問合せ先に連絡をお願いいたします。

問合せ先

館林ガス株式会社　工務部　0276-72-4434

※ 上記参考見積額は、経済産業省が作成した標準モデルに基づき算定した金額であり、経済産業省からの要請に応じて公表するものです。（標準モデルの詳細は下記をご覧ください）
※ 上記参考見積額は、消費税率１０％適用時の金額です。
※ 上記参考見積額は、お客さま敷地内のガス工事費になります。ガス本支管工事費及び機器費は含まれません。
※ ガス工事費の実施にあたっては、ガス工事場所の状況やガス工事の内容が標準モデルと異なる場合、実際にお客さまにご提示する見積金額は、上記参考見積額とは異なることがあります。

標準モデル

・新築の戸建木造住宅
・ガス機器：２台（設計対象は、以下のガス流量とする）
ａ．２４号ふろ給湯器【ガス消費量（ガス流量）⇒給湯3.71ｍ3/h、風呂0.92ｍ3/h】
ｂ．ビルトインコンロ【ガス消費量（ガス流量）⇒バーナＡ0.35ｍ3/h、バーナＢ0.35ｍ3/h】
・ガスメーターまでは、ポリエチレン管の埋設配管（延長9ｍ）
・ガスメーター以降は、フレキ管の露出配管
・機器接続工事は見積りに含む（ガス栓は機器接続ガス栓）
・外壁貫通における穴あけ及び穴補修は見積りに含まない
・上記以外の口径、配管ルート、支持金具等の仕様は各社の標準仕様による